1年ぶりの投稿が1年前と同じブックサンタ!
そう、ブックサンタの季節。
今年も、わたしは私と向き合いながら本を選んだ。
「わたしは、子どもたちになにを託そうとしているのか?」
自分の子どもは持たないことにした人生だけど、
世の中の子どもたちには幸せでいてほしい。
そんなわたしが、本を通して子どもたちになにを届けようとしているんだろう?
単に「これ面白そうな本!」と選ぶのではなく(もちろんそれでも全然いいんだけど)、
わたしが見ず知らずの子どもに、なにを期待して、なにを望んで、本を贈ろうとしているのか。
そう、これはプレゼントの姿をした、自分とのミーティング。
願いとか、望みとか言うとちょっと恥ずかしくもあるけど、
年に一度の恒例行事だ、いざ!
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今年は5冊、選びました。
日々の生活を、身の回りを楽しむヒントになるんじゃないかと思って。
イラストも字もいっぱいで、ずーっと飽きずに読み続けてもらえそうという狙いもある。
この本で描き方を覚えて、いっぱいいっぱい、ずっとずっと夢中で描いてくれたらいいな。
自らの手で世界を作る、ヒントになったら嬉しい。
紙と鉛筆があれば、ひとりでも創作ができるんだよ、って。
夜空はどこでも見えるはずだから。
あなたの頭の上にはこんな世界が広がっているんだよって、見上げてほしくて。
上の3冊より年上の、中学生・高校生に向けて。
本屋さんで見つけるまで私はこの本を知らなかったのだけど、
どうやらちょっと前の作品がついに邦訳された、というものらしい。
帯の文とか、本の感じとかから選択。
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困難な状況に置かれている子どもたちのために。
「自分だけのもの」を手にする、という体験をしたことがない子どもたちのために。
わたしが「はい、これはあなたのための贈り物だよ」と、贈る本に込めたい思い。
本を読んで、生き抜く力を身につけてほしい。
本を読んで、孤独と向き合う心を手に入れてほしい。
本を読んで、人生を楽しむ技を知ってほしい。
そして、
見ず知らずのどこかの大人が、あなたの幸せを願っているということ。
どんな子に届くんだろう?
どんな子が選んでくれるんだろう?
私はわくわくして、そわそわして、
ああ、今年も誰かのために本を選んだな、と思うだけで1センチくらい浮いた足取りになる。
わたし、誰かの役に立ててるんだな。ふふ
そんな気持ちでレジに向かう途中、通りがかった新刊棚で見つけて
そうだ!これもこれも!と慌てて追加した本
みんな大好きデイリーポータルZの林さんの新刊。
そうだよ、この世界を楽しく生き抜くヒントにぴったりの本だよ!!
ちくまプリマーだし、中学生・高校生に届け!
と同時に、これは自分で読む分も購入。
こうして今年も、ブックサンタミッション完了。
なんだかんだいって私にとっては一番大切な、一番充実するクリスマスのイベントなんだよな。




